近視進行抑制治療の新たな選択肢『マイサイト ワンデー』
マイサイト ワンデー(MiSight® 1day)は従来の近視進行抑制治療のひとつであるオルソケラトロジーと同等の抑制効果が期待できる治療法です。
小児の近視進行を抑制する目的で開発された1日使い捨てのソフトコンタクトレンズで、「近視の視力補正および進行抑制」を目的として、厚生労働省から2025年に承認を受けたコンタクトレンズです。
マイサイト ワンデーとは
近視は、子どもの成長期に目の奥行き(眼軸)が過度に伸びることで発生・進行します。近視の多くは、この眼軸の伸長によるものであり、網膜上にピントが合わなくなることで遠くのものが見えづらくなります。近視が進行すると、見えづらさにより、黒板の文字が見えにくくなる・TVの距離が近くなる・スポーツや屋外での活動など、日常生活に不便を感じることがあります。
近視の視力補正に加えて進行抑制を可能にした1日使い捨てソフトコンタクトレンズです。
近視の進行をゆるやかにし、将来の目の健康を守ります。
マイサイト ワンデーの特長
高い近視進行抑制効果
調節麻痺下における他覚的等価球面度数の変化量からみた近視進行抑制率は、マイサイト装用開始から最初の1年で平均69%、2年後と3年後で平均59%と報告されています。
1日使い捨てタイプで衛生的
1日使い捨て(1Day)タイプで、レンズケアが不要です。毎日新しいレンズで衛生的であるため、初めてコンタクトレンズを使用するお子さまでも扱いやすいです。
強度近視でも使用可能
処方可能なレンズ度数が-0.25D〜-10.0Dと広いため、近視が強い(強度近視)の方でも使用することができます。オルソケラトロジーは、-4.0D程度までの近視が適応になるため、強度近視の方では使用できません。
装用感がよい
オルソケラトロジーレンズの装着が痛み等で困難だった方にも通常のソフトコンタクトレンズと同様に使用可能なレンズです。
マイサイト ワンデーの注意点・欠点
日中にレンズ装用する必要がある
通常のコンタクトレンズ同様日中にレンズの装用が必要です。オルソケラトロジーの様に日中裸眼で過ごせるわけではありません。
自分でレンズを外せる必要がある
日中コンタクトレンズを装用するため、痛み等のトラブルがあった際に自分でレンズを外すことが必要です。そのため、コンタクトレンズを適切に管理できるようになる8〜12才頃からの治療を推奨しています。
マイサイトの装用方法
- 近視を矯正する一般的なソフトコンタクトレンズと同様に、日中の起きている間のみ装用します。
- 就寝前には必ず外してください。
- 使い捨てレンズ(1Dayレンズ)ですので、次の日は新しいレンズを装用します。
- 「1日10時間以上、週6日以上」の装用を行うことが、近視進行抑制効果を得るためには重要です。
- 通常のコンタクトレンズと同様に、目の充血や痛みなどの症状が出た場合には、速やかにレンズの装用を中止して眼科を受診するようにしてください。
マイサイトワンデー使用開始までの手順
初回検査
- 予約制です。
- マイサイトワンデーが使用可能かを判断する検査になります。
- コンタクトレンズ、他社のオルソケラトロジーレンズを装用されている方はご相談ください。レンズが角膜に影響を及ぼしています。正確な検査ができませんので、レンズのご使用を一旦休止してから検査となります。
- ソフトコンタクトレンズ:検査の1週間前から
- 乱視用ソフトコンタクトレンズ:検査の2週間前から
- ハードコンタクトレンズ、オルソケラトロジーレンズ:検査の1か月前から
お試し装用
- 7日間程度装用体験することができます。
治療開始
- 日中の起きている間のみ装用します。
- 就寝前には必ず外してください。
- 使い捨てレンズ(1Dayレンズ)ですので、次の日は新しいレンズを装用します。
- 「1日10時間以上、週6日以上」の装用を行うことが、近視進行抑制効果を得るためには重要です。
定期検査
- 治療開始から以下の日程で来院が必要になります。
1か月後、3か月後、6か月後、9か月後、1年後(以降3か月毎)- 定期検査は治療後の安全性・有効性の確認に大変重要になります。
- 眼の状態により定期検査以外にも来院が必要になることがございます。
マイサイトワンデーの治療費用について
- 検査・診察料は保険適用となります。
| レンズ代金 1箱30枚入り | 6,500円(税込) |
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